【自分にやさしい言葉が必要な理由】心が疲れたときの大切な3つの習慣

コミュニケーションスキル

気づいたら「もっと頑張らなきゃ」と、自分を追い込んでいませんか?

自分にやさしい言葉をかけられない・わからないと感じる方は少なくありません。

この記事では、心が疲れたときに必要なやさしい言葉の見つけ方や、自分を労る習慣を紹介します。

少しずつでも、自分にやさしくなりたいと感じている方に読んでいただきたい内容です。

心がしんどいときこそ、自分を責める必要はない

心がしんどいときこそ、以下の3つのサインかもしれません。

ここでは、心がしんどいときに自分を責めなくていい理由を詳しく解説します。

「自分に厳しくする」ことで守ってきたものがある

自分に厳しくしてきたのは、あなたが誰かを傷つけないためだったかもしれません。

期待に応えようとしたり、空気を読んで我慢したりしてきた経験はありませんか?

子どもの頃から「いい子」でいるために、自分の気持ちを後回しにしてきた方もいるでしょう。

自分に厳しくする習慣は、あなたが周りを大切にしてきた証でもあります。

激しい感情が生まれたときでも、必死にあなた自身が周りを守ろうとしていたのだと思います。

今度は自分を守るために、やさしい言葉が必要なときです。

「がんばりすぎてきた証」としてあらわれる感情

心が疲れているのは、がんばりすぎてきたからですよ。

些細な一言に傷ついたり、涙が止まらなくなったりするのは、心が限界を教えてくれているひとつのサインです。

「もっと強くならなきゃ」と思うほど、心は疲れていきます。

感情が揺れ動くのは、あなたがたくさんの物事を考え、抱えてきたからです。

夜にふと涙が出るのも、頑張ってきた心が「少し休みたい」という声といえます。

許されるなら、その声に耳を傾けてあげることが、今のあなたには必要なのでしょう。

あなたの心がやさしい言葉を求めている

日頃から、正論や効率ばかりの言葉に囲まれていると、心はすり減っていきます。

「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われても、なかなか気持ちは楽になりませんよね。

あなたが求めているのは、正しい言葉ではなく、“やさしい言葉”です。

責められたくないのではなく、「ほんの少しでもやさしくされたい」と思っていいのです。

心がやさしい言葉を求めているときこそ、自分自身がやさしい言葉を届けてあげましょう。

自分にかけるやさしい言葉

自分にかけるやさしい言葉は、心を軽くする力を持っており、以下のような言葉が支えになります。

ここでは、自分にかけるやさしい言葉の具体例を紹介します。

「がんばれ」ではなく「よくやってるね」

「がんばれ」という言葉は、その日やその時の気持によっては重く感じます。

すでに十分がんばっているのに、さらにがんばれと言われると、心が折れそうになるでしょう。

そんなときは「よくやってるね」「めっちゃくちゃすごいよ」と自分に声をかけてみてください。

この言葉は、がんばっている今のあなたを認める言葉です。

完璧でなくても、できていないことがあっても、今のあなたは十分にがんばっていますよ。

「まだできてない」より「ここまでできた」

「まだできてない」と考えると、気持ちが沈んでいくのは、できていないことばかりに目を向けて自分を責めてしまうからです。

しかし、まずは「ここまでできた」と視点を変えてみましょう。

小さな一歩でも、前に進んでいる自分を認めてあげることで、できたことに目を向けられるため、自己肯定感を少しずつ育てられます。

「ここまでできた」という言葉は、自分を認める第一歩ですよ。

心がふっと軽くなる代表的な言葉

心が疲れたときに効果的な言葉がいくつかあります。

「大丈夫、また次がある」「今日もよくがんばったね」「無理しなくていいよ」といった言葉は、心をやさしく包んでくれます。

「あなたのペースでいいよ」「そのままでいいんだよ」という言葉も、自分を肯定する力を持つ大切な言葉です。

状況に合った言葉を、心の中で自分に向けて声に出して言ってみると、気持ちが少し変化することを感じるでしょう。

やさしい言葉は、疲れた心に栄養を与えてくれる存在です。

自分にやさしい言葉をかけようとしても、つい責めてしまう方は少なくありません。
「どうして責めてしまうのか」を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

自分にやさしい言葉をかけられる3つの習慣

自分にやさしい言葉をかけられる習慣を身につけると、心が安定していきます。

日常生活の中で実践できる習慣は、以下の3つです。

ここでは、自分にやさしい言葉をかけられる3つの習慣を詳しく紹介します。

朝起きたとき、鏡の前で自分に「おはよう」を言う

朝起きたとき、鏡の前で自分に「おはよう」と声をかけてみましょう。

最初は気恥ずかしさを感じるかもしれませんが、“言う”習慣には意味があります。

自分に声をかける行為は、自分を大切な存在として認められるからです。

「今日もよろしくね」「無理しないでね」と付け加えてみるのも、良いでしょう。

鏡の中の自分に笑いかけるだけでも、心がじんわりと温かくなりますよ。

朝の小さな習慣が、1日を穏やかに過ごす土台になります。

寝る前に「今日もお疲れさま」と自分を労う

寝る前に「今日もお疲れさま」と自分に声をかけてみてください。

どんな1日であっても、あなたが過ごした今日には、とても価値があります。

完璧でなくても、思い通りにいかなくても、過ごした時間はあなただけが感じたものです。

「明日もまたがんばろう」ではなく「今日もよくできた」と自分を認めてあげましょう。

寝る前の習慣は、心を癒しながら眠りにつくための大切な時間になります。

失敗したときこそ「大丈夫、次がある」と声をかける

失敗したときこそ、自分にやさしい言葉が必要です。

「なんでできなかったんだろう」と責めるのではなく、「大丈夫、次がある」と声をかけてみてください。

実は、あの人もちょっとした失敗やミスをしているもので、こっそり隠しているかもしれません。

だからこそ、「次はこうしてみよう」と前向きに考えてみると、失敗が学びに変わります。

自分を責める癖がある方は、ぜひ、「大丈夫」と言う習慣を意識してみてください。

やさしい言葉が、立ち直る力を与えてくれますよ。

ミツキの言葉|やさしい言葉は自分が欲しい言葉

言葉は人からもらうほど、大きな力になりますが、やさしい言葉を期待するほど、返って傷ついてしまうこともあります。

私も、やさしい言葉を求めて誰かに話してみるものの、違う意味合いの言葉をかけられて困惑しました。

そして、「もっとがんばらなきゃ」「こんなんじゃダメだ」と自分を責め続ける癖もあり、ふさぎ込む時期も多かったです。

ふと、「ダメでもいいじゃん」と呟いてみたときに、ぼろぼろと涙がこぼれました。

やさしい言葉とは、“自分が欲しい言葉”でもあり、思いっきりやさしくできるのも自分自身であると気づいたのです。

最初は恥ずかしくて、心にも響きませんでしたが、続けるうちに気軽に声をかけられるようになり、次に向かう気持ちが違ってきています。

今でも、物事を完璧にできているわけではありませんが、自分を責める回数は以前よりぐっと減りました。

やさしい言葉は、自分を救う力の源だと感じています。

自分自身にかけてきたやさしい言葉は、同じような方を癒し、笑顔にしてあげられます。

やさしい言葉に加えて、日常の過ごし方から心を整えたいと感じたときは、心が疲れたときの具体的な癒し方をまとめたこちらの記事もおすすめです。

まとめ:もっとやさしくされていいんだよ

自分にやさしい言葉をかけるのは、甘えではありません。

心が疲れたときこそ、自分を労り、認めてあげることが大切です。

「よくやってるね」「ここまでできた」「大丈夫、次がある」といった言葉を、自分に向けて伝えてみてください。

朝起きたときや寝る前、失敗したときに、やさしい言葉をかける習慣を少しずつ取り入れてみましょう。

あなたは、もっとやさしくされていい存在ですよ。

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